【沖縄】沖縄本島「やんばる」|大自然が残る世界遺産「やんばる」旅行記パート3

2022年の夏に沖縄本島の北部に位置する『やんばる』へ旅行しました。『やんばる』の自然は2021年に世界自然遺産として登録されたところです。

自然の魅力を少しでも楽しめたら嬉しいです。

3回に分けて掲載しています。前回までの内容が気になる方は確認ください。

今回は、沖縄の北部・やんばるでの滞在を終えた日。那覇空港へ向かう帰り道も、ただの移動ではもったいない!
今回は「大保ダム」「道の駅サンライズひがし」「わんさか大浦パーク」「道の駅あやはし」、そして最後は空港内の「STEAK 88HOUSE」まで、立ち寄りスポット満載の“帰るまでが旅”を満喫しました!

前回までの内容はこちらを確認ください。

目次

プラン

今回の旅行プランの全体の内容は以下の通りです。

<1日目>

22:00那覇空港
23:00那覇のホテルで宿泊           

<2日目>

8:00やんばるレンタカーで移動開始
9:00道の駅許田やんばる物産センター
12:00道の駅おおぎみ
13:00オクマプライベートビーチ&リゾート    
1500 オクマビーチで海水浴
1900 晩ご飯

<3日目>

12:00国頭村楚洲
16:00 普久川ダム
17:00 道の駅ゆいゆい国頭
17:50 沖縄本島最南端ファミリーマート        
19:00 オクマビーチで晩御飯

<4日目>

終日終日国頭村楚洲で水遊び

<最終日>

11:00道の駅ゆいゆい国頭
13:00石山展望台
13:20大保ダム
14:00サンライズ ひがし
15:00わんさか大浦パーク
17:00うるま市 道の駅 あやはし(あやはし海中道路)
19:00那覇空港

楚洲の砂浜

とても綺麗な海『楚洲の砂浜』は海と川で遊べます。

川沿いではキャンプもてきて、楽しく遊べる場所です。

海は綺麗な砂浜が続きます。海からみる『楚洲の砂浜』は海とやんばるの自然が綺麗です。

また、玉粒の砂浜をのんびりビーチサンダルで歩くのもお勧めです。

注意事項として、海は海流が早く事故が多いそうです。海では遊ばないようにしましょう。

大保ダム

大保ダムは、大保川に建設された高さ77.5mのダムです。

やんばるの大自然の中に建てられたダムです。

ドライブをしながらダムまできましたが、ダムへ行く途中の緑の多さに驚きました。

大保ダムは沖縄本島の北部、名護市と国頭村の中間あたりに位置しています。観光地としてはあまり知られていませんが、その分、静かでゆったりと過ごせるのが魅力。レンタカーで山道を登っていくと、突然目の前に大きな水面とダムの堤体が現れます。

私が訪れたのは午後。天気は曇りでしたが、晴天の日には青い空が水面にくっきりと映って美しいそうです。聞こえるのは風の音と鳥のさえずりだけ。時間がゆっくり流れているような感覚になりました。

展望所からはダム湖全体が見渡せて、まるで自然のパノラマ。誰もいない静かな場所で、深呼吸すると心まで洗われるような気がしました。

以下に大保(たいほ)ダムのホームページを掲載します。大保(たいほ)ダムの歴史や大きさが知ることができて面白いので、興味がある方は確認してみてください。

名称大保(たいほ)ダム
住所〒905-1314 沖縄県国頭郡大宜味村田港
時間24時間

東村 道の駅 サンライズ ひがし

大保ダムでのんびり自然を堪能したあとは、東村のドライブインで小腹を満たしました。

沖縄県東村はパイナップルの産地で有名です。訪れたサンライズひがしではとても甘いパイナップルを食べることができます。

訪れたのは、「サンライズひがし」というドライブイン

東村(ひがしそん)は、沖縄本島でもかなり自然が豊かなエリア。道の駅からはすぐ近くに海が見えて、潮風を感じながらのんびり過ごせます。

建物はそこまで大きくないけれど、ローカル感が心地よく、観光地にはない“地元の暮らしのにおい”がちゃんと残っている場所。初めて来たのになぜか懐かしく感じる、そんな不思議な場所でした。

カット売りされていたパイナップルとパイナップルジュースを頂きました。

カットパイナップルはとても甘くてドライブの疲れを取ってくれました。

ぜひ、東村にきたときは、「サンライズひがし」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

「サンライズひがし」のホームページを関連記事に乗せましたので確認してみてください。

名称サンライズ ひがし
住所〒〒905-1204 沖縄県国頭郡東村平良550-23
営業時間9:00~18:00
電話番号098-043-2270

わんさか大浦パーク

東側の海沿いを空港へ向かうと途中の名護市にある「わんさか大浦パーク」で休憩。

私たちが訪れた時はあいにくの雨でしたが、近くに「大浦ビーチ」があるため夏は賑わいがあるところです。

雨だったので散歩はしませんでしたが、大浦川沿いに遊歩道やカヤックなどで遊ぶこともできそうでした。

次回は大浦川周辺で遊ぶ計画をしてみようと思いました。

名称わんさか大浦パーク
住所〒905-2267 沖縄県名護市大浦465−7
営業時間10:00~16:00
電話番号0980-51-9446
休日月曜日~金曜日
URL【公式】わんさか大浦パークホームページ

うるま市 道の駅 あやはし(あやはし海中道路)

わんさか大浦パークからさらに南下すると「うるま市」に入ります。うるま市の観光スポット「あやはし海中道路」に行ってみました。

前回、「あやはし海中道路」を訪れた時は賑やかでしたが、今回は、雨ということもあり空いていました。

私たちは「あやはし海中道路」にある展望台を観光。お天気の日にきたら最高に綺麗な風景だろうなと思いながら景色を眺めてました。

名称道の駅 あやはし(あやはし海中道路)
住所〒904-2427 沖縄県うるま市与那城屋平4
営業時間9:00~17:30
電話番号0989788830

那覇空港で食事 STEAK88HOUSE

「あやはし海中道路」を観光した後は那覇空港へ戻りました。

沖縄旅行、最後の御飯は空港内の「STEAK88HOUSE」でステーキを頂きました。

極上のサーロインステーキはジューシーで美味しく旅の食べ納めに最高の逸品でした。

ステーキ好きな人は、是非、帰りに那覇空港でステーキを食べてください

住所〒901-0142 沖縄県那覇市鏡水150 際内連結ターミナルビル3F
営業時間10:00-20:00
電話番号0989964388

【まとめ】帰り道も“旅”にする。これが沖縄ドライブの楽しさ

今回のルートは以下の通り。

  1. 大保ダム:自然と静寂の朝時間
  2. 道の駅 サンライズひがし:パインとタコライスのごちそう
  3. わんさか大浦パーク:海と人のつながりにほっこり
  4. 道の駅 あやはし館:海中道路の絶景と地元グルメ
  5. STEAK 88HOUSE 空港店:ステーキで締める沖縄の味

ただ空港へ戻るだけじゃもったいない。ひとつひとつの立ち寄りに、小さな感動と発見があって、旅の終わりがもっと豊かになる。
沖縄って、最後の1時間まで楽しませてくれる土地だなと実感しました。

今回は3回に分けて沖縄県の北部に位置する通称「やんばる」旅を紹介しました。

雄大な大自然と海を満喫できる「やんばる」について興味頂いた方は、一度、訪れていただけると嬉しいです。

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