【福岡】福岡の旅（その１）：太宰天満宮から宗像大社、グルメと神社を巡る旅

こんにちは。

今回は福岡県の旅をお届けします。

ここ数年、何度も福岡県を訪れてますが、見どころが多いところと感じてます。

今回は2泊3日の旅として、「太宰府天満宮」「宗像大社」「筥崎宮」「福岡城」のパワースポットや「もつ鍋」「明太子」「イカのお造り」「餃子」などのグルメを楽しむ旅をご紹介いたします。

太宰府天満宮

博多駅から太宰府天満宮までの道のり

翌日は、太宰府天満宮へ。

前回はレンタカーで移動しましたが、今回は電車で向かいました。

電車の行き方です。今回は、地下鉄と西鉄を使いましたがJRルートもありますので検討に参考にしてください。

行きと帰りで少しルートを変えましたが、帰りのルートのほうが料金が少し高いけど、天神駅を観光できるのでおすすめします。

◆博多から大宰府までの行き方（乗り換え時間を除く）

ルート	路線	交通費	時間
博多駅→薬院駅	地下鉄七隈線	210円	7分
薬院駅→西鉄二日市駅	鉄天神大牟田線	370円	23分
西鉄二日市駅→太宰府駅	西鉄太宰府線	370円	6分
	合計	580円

◆大宰府から博多までの行き方（乗り換え時間を除く）

ルート	路線	交通費	時間
太宰府駅→西鉄二日市駅	西鉄太宰府線	420円	6分
西鉄二日市駅→西鉄福岡（天神）駅	西鉄天神大牟田線	420円	17分
西鉄福岡（天神）駅 → 天神駅	徒歩	–	3分
天神駅→博多駅	地下鉄空港線	210円	4分
	合計	630円

また、電車とレンタカーの違いは以下の通りです。

電車とレンタカーを使ってみて子どもと一緒に行く場合は、レンタカーがおすすめ。
一人旅の場合は時間や体力は、自分のペースで動けるので電車がおすすめです。
私も家族旅行はレンタカーを使い、一人旅のときは電車を使うことが多いです。

◆電車の場合

・博多駅から大宰府駅まで３回の乗り換えがある。駅の観光を楽しみたい人には電車がおすすめ。
・大宰府駅から大宰府天満宮までの参道のお店を観光できる。
・大宰府をイメージした大宰府駅を見ることができる。

◆レンタカーの場合

・福岡駅から高速道路で大宰府まで行くことができる
・大宰府天満宮の有料の駐車場は結構多いので止めやすい印象（500円/回）
　※止める時間は忘れましたが、1回の時間で大宰府天満宮を観光できる時間設定になっていました。
・「坂本八幡宮」などの大宰府天満宮の近くの神社も観光したい方はレンタカーがおすすめです

梅ヶ枝餅

太宰府天満宮といえば名物「梅ヶ枝餅」！

太宰府天満宮を訪れたら、ぜひ味わいたいのが「梅ヶ枝餅」。香ばしく焼き上げられた薄いお餅の中に、ほどよい甘さのあんこが詰まった福岡の名物スイーツです。

特に焼きたての梅ヶ枝餅は絶品！外はパリッと香ばしく、中はもっちりとした食感がたまりません。参道にはたくさんの梅ヶ枝餅のお店が並んでおり、どこも焼きたてを提供しているので、食べ比べを楽しむのもおすすめです。

太宰府観光のお供に、熱々の梅ヶ枝餅を片手に散策してみてはいかがでしょうか？

太宰府天満宮

梅ヶ枝餅を片手に、太宰府天満宮へ！

熱々の梅ヶ枝餅を頬張りながら、いよいよ太宰府天満宮へ向かいます。焼きたての香ばしい香りと、ほんのり甘いあんこの味わいが、参道を歩く楽しさをさらに引き立ててくれます。

太宰府天満宮は、学問の神様・菅原道真公を祀る神社として全国的に有名です。境内には「御神牛」と呼ばれる牛の像があり、頭を撫でると知恵を授かると言われています。受験生や勉強を頑張る人々が多く訪れ、合格祈願や学業成就を願う姿が見られます。

歴史と学問のパワースポット、太宰府天満宮をじっくり散策してみましょう！

麒麟と鷽像

太宰府天満宮の入り口から少し入ったところに麒麟と鷽像があります。

麒麟は、ビールメーカーで有名なキリンビールのラベルのモデルとなった銅像と言われてます。

鷽像はスズメに似た鳥で「太宰府天満宮」では幸運を招く鳥として、災厄を吉に変える鳥として信仰されてます。

太宰府天満宮の御本殿

御本殿は124年ぶりの大改修中で現在は御本殿の前に仮本殿が設置されています。

大改修の期間のみ、仮本殿が設置されているため、今限定で仮本殿で参拝できる期間です。

大改修は2026年まで続く予定ですので、この機会に仮本殿を観光する事をおすすめします。

飛梅

仮本殿の横に「飛梅」があります。

菅原道真公は、京都から大宰府へいわれのない罪で左遷される折、自邸の梅の木に｢東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」と歌で別れを告げられました。

道真公を慕った梅の木は、一夜にして大宰府まで飛んできたと伝えられます。

※参考　太宰府天満宮HPより

訪れた時は、満開ではありませんでしたが、梅の花が咲いていたので貴重な経験ができました。梅の花は２月から３月に咲いている時期のようです。

訪れた時は雨だったので、梅の花が満開で鮮やかに見れました。

太宰府天満宮｜全国天満宮総本宮

太宰府天満宮｜全国天満宮総本宮福岡県太宰府市の神社、太宰府天満宮。学問・文化芸術・厄除けの神様である菅原道真公が永遠にお鎮まりになられる全国天満宮の総本宮です。

項目	内容
名称	大宰府天満宮
住所	〒818-0117 福岡県太宰府市宰府４丁目７−１
電話	092-922-8225
営業時間	6時30分～19時00分
定休日	年中無休
決済方法	現金
駐車場	あり（有料）
アクセス	大宰府駅から徒歩5分

令和の里、坂本八幡宮

太宰府天満宮の近く位置する「坂本八幡宮」。

元号「令和」の由来となった万葉集の序文にある「坂本八幡宮」は、令和の里として、広く知られるようになった神社です。

太宰府市の市内にあり太宰府駅から徒歩30分の距離です。

項目	内容
名称	坂本八幡宮
住所	〒818-0133 福岡県太宰府市坂本３丁目１４−２３
電話	092-928-3100
営業時間	9時00分～16時00分
定休日	月曜日、木曜日
決済方法	現金
駐車場	あり（無料）
アクセス	大宰府駅から徒歩30分

太宰府天満宮のあとは、神秘の地「宗像大社」へ

太宰府天満宮の参拝を終えたあとは、スピリチュアルな空気が漂う「宗像大社」へ向かいました。
実はここ、今回でなんと3回目の訪問！それでも、行くたびに新鮮な気持ちになれるから不思議です。

静寂の中に凛とした空気が流れていて、心がすっと整うような感覚。
何度訪れても「また来たい」と思わせてくれるパワースポットなんです。

ちなみに今回も電車だと宗像大社の最寄り駅からバスの本数が少なかったので、迷わず車で移動。
結果的にこれが大正解！道中のドライブも気持ちよくて、旅気分がさらに盛り上がりました。

宗像大社の本殿の裏からお参りすると、「辺津宮」、大島の「中津宮」、沖ノ島の「沖津宮」の神様を一度にお参りてきます。

ぜひ、宗像大社を参拝されるときは、本殿の裏からお参りください。

項目	内容
名称	宗像大社
住所	〒811-3505 福岡県宗像市田島２３３１
電話	0940-62-1311
営業時間	6時00分～17時00分
定休日	年中無休
決済方法	現金
駐車場	あり（無料）
アクセス	東郷駅からバス10分

宮地嶽神社

宗像大社から博多に戻る途中にある「宮地嶽神社」は、嵐がJALのCMで「光の道」として放送した事で有名になった神社です。

また、宮地嶽神社の大きなしめ縄も見どころの一つです。

「宮地嶽神社」の光の道は、2月に見えるそうです。

神社に飾ってある写真をみて光の道の綺麗さを経験することができます。

項目	内容
名称	宮地嶽神社
住所	〒811-3309 福岡県福津市宮司元町７−１
電話	0940-52-0016
営業時間	24時間
定休日	年中無休
決済方法	現金
駐車場	あり（無料）
アクセス	福間駅からバス30分

おすすめの食事

はかた天乃 KITTE 博多店

大宰府天満宮へ行く日の朝食をご紹介。

朝食から明太子ごはんが食べられる「はかた天乃 KITTE 博多店」です。

「博多駅」に隣接するビルにあり、営業時間は7時〜23時と朝早くから営業してます。

おすすめの「明太子ごはん」を注文。

「明太子ごはん」の食べ方は、①明太子ごはんをそのまま②九州の甘口醤油をかけて③出汁茶漬けと三つの味が楽しめます。

お店の自家製明太子はとても美味しかったのでおすすめします。

項目	内容
名称	はかた天乃 KITTE 博多店
住所	〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街９−１Ｂ１
電話	092-260-6366
営業時間	7時00分～23時00分
定休日	年中無休
決済方法	現金、クレジットカード、QRコード決済
駐車場	あり（有料）
アクセス	博多駅から駅ビル内

次なるグルメは、宗像の名店「三日月庵」！

宗像市で見つけた、ちょっと隠れ家的なお店「三日月庵（みかづきあん）」。
場所は道の駅「むなかた」のすぐ近く。車で細い道をスルスルっと進んでいくと、まるでひっそりと佇む美味の館が現れます。

ここでぜひ食べてほしいのが、看板メニューのうどん。
特にイチオシは「牛肉ごぼう天うどん」！

サクッと歯ごたえのあるごぼう天、そして甘辛く煮込まれた牛肉が、ダシのきいたスープと絶妙にマッチ。
一口すすれば、じんわりと広がる旨みが胃袋にしみる…！旅の疲れも吹き飛びます。

しかも、うどんだけじゃないのが「三日月庵」のすごいところ。
海の幸がたっぷりの「海鮮天丼」や、ふわとろ卵がたまらない「親子丼」など、メニューが豊富でどれもリーズナブル。
コスパ良し、味良し、雰囲気良しの三拍子そろった名店です。

宗像を訪れたら、ぜひお腹を空かせて立ち寄ってみてくださいね！

項目	内容
名称	三日月庵（みかづきあん）」
住所	〒811-3502 福岡県宗像市江口光星原６６１−１
電話	0940-62-7700
営業時間	10時30分～15時00分
定休日	月曜日
決済方法	現金
駐車場	あり（無料）
アクセス	東郷駅からバス30分

元祖ラーメン長浜家で味わう絶品とんこつラーメン

福岡県と言えば美味しい食事がたくさんある地域。

「とんこつラーメン」「もつ鍋」「餃子」「明太子」などの美味しい食事をしながら、観光を楽しむ事ができた旅でした。

まず、初日は「とんこつラーメン」から。

長浜ラーメンを頂ける「元祖ラーメン長浜家」。櫛田神社駅前と中洲川端駅の間に位置する川端通商店街にあります。

気取らない昔ながらの雰囲気！

とんこつラーメンにネギを大盛り乗せを注文。

思った通り細麺でサッパリしたとんこつラーメンでした。

項目	内容
名称	元祖ラーメン長浜家
住所	〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町１０−２４２
電話	092-292-7828
営業時間	0時00分～0時30分 8時00分～2時30分 ※土日は24時間
定休日	年中無休
決済方法	現金
駐車場	なし
アクセス	博多駅から徒歩17分

博多の屋台横丁　喜水丸

大名にある「博多の屋台横丁　喜水丸」で晩ご飯。

「博多の屋台横丁　喜水丸」は屋台を席として提供しているお店。

もつ鍋、刺身、イカ活造り、焼き鳥など博多の名物を頂けるお店です。また、喜水丸自家製の明太子が食べ放題なのも嬉しい。

おつまみの明太子でお酒がすすみます。

また、お土産に喜水丸が作った自家製の「明太子」を購入してみてはいかがでしょうか？

市販で売られている「明太子」とは違う味が楽しめます。

項目	内容
名称	博多の屋台横丁　喜水丸
住所	〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名１丁目８−３１
電話	092-791-3090
営業時間	12:00 – 15:00 15:00 – 23:00
定休日	年中無休
決済方法	現金、カード、QRカード決済
駐車場	なし
アクセス	現金、カード、QRカード決済

天神屋台　小金ちゃん

締めは天神にある屋台から人気店「小金ちゃん」。

「小金ちゃん」は、天神屋台の人気店で土日は行列ができるお店。この日は2組の待ちで１時間待ちくらいでした。

人気「焼きラーメン」「おでん」などを注文。

汁を吸った「焼きラーメン」は、とても美味しかったです。

博多の屋台情報は、以下のHPから確認できます。

よかったら確認してみてください。

＜「よかなび」情報＞

項目	内容
名称	天神屋台　小金ちゃん
住所	〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神２丁目１４−１３
電話	090-3072-4304
営業時間	18時15分～0時00分
定休日	木曜日
決済方法	現金
駐車場	なし
アクセス	現金