ハワイ旅行 個人手配で検討すること

こんには。
今回は、ハワイ旅行を個人手配するときに考えるべきことを、私の経験から説明します。
あくまで、私主観の記事になりますので、その点ご了承ください。
私の個人手配の経験ですが、これまでのハワイ旅行はすべて個人手配です。
そのため、ある程度経験があると思っています。

目次

個人手配で旅行することって?

旅行代理店などのツアーを使わず、個人で飛行機、ホテル、レンタカーなどを手配することです。

メリット

自由に旅行のプランが決められることです。

特に私がおすすめしたいところは、宿泊先を決められることです。コンドミニアムや、民泊(私は試したことないですが)など、好きな泊まり方が可能です。

デメリット

飛行機、ホテル、レンタカーなど、すべての予約を自分で行う必要があります。そのため時間が掛かります。

計画、予約作業の考え方を変えて、計画の時から旅行が始まったと考えると、楽しく計画することができます。

ただし、トラブルが発生したときは大変です。19年の台風19号が直撃したときのハワイ旅行は大変でした。

ハワイ旅行で準備すること(必須事項)

パスポートの申請やホテルの手配など必須事項をご紹介します。

・パスポートの申請
・飛行機の予約
・ホテルの予約
・ESTAの申請

パスポート申請

パスポートの申請は必須です。海外旅行をするときは、パスポートの所持が義務付けられています。

申請方法は、日本の各県にある「パスポート申請窓口」から申請することができます。

詳細は、以下の外務省のホームページを確認ください。

国内からオンライン申請する|外務省

申請に必要な資料は以下の通りです。

・一般旅券発給申請書(新規・切替用)
・申請日前6か月以内に発行された「戸籍謄本」(1通)
・申請日前6か月以内に撮影されたパスポート用写真(1通)
・本人確認書類(運転免許証など)

申請から審査までは数日の期間がかかりますので、余裕をもって申請をお願いします。

私の場合は、申請から審査まで3週間くらいかかりました。

飛行機の予約

飛行機の予約は、早く予約したほうが割引率が高くお得です。

また、夏休みなどの連休に旅行を予定している方は、前もっと予約をおすすめします。

私は、JALANAなど日本の飛行機会社を利用することが多いので、飛行機会社のホームページから予約します。

ホテルの予約

飛行機の予約ができたら、次は、ホテルです。

ホテルの予約サイトは、ExpediaBookingなどのサイトから予約します。

オアフ島の場合は、ワイキキ市街の宿泊が便利でおすすめします。

いろいろなホテルのタイプがありますが、私たちは、部屋が広くて自炊ができる「コンドミニアム」を選ぶことが多いです。

ESTAの申請 ※アメリカ入国時に必要

アメリカに旅行する場所、事前申請が必要です。ESTAはインターネットで申請可能です。申請代行業者がありますが、簡単なので、直接申請した方がお得です。

以下のホームページから申請ができます。簡単に申請ができるので、個人で申請することをおすすめします。

ESTAの申請を済ませていない方はは、原則として航空機への搭乗ができないことになっていますので、必ず事前申請をお願いします。

<以下、ESTAのホームページの記載内容からの抜粋>

ESTA(エスタ)はビザとは制度や要件が異なり、申請から数日以内での取得が可能なため短期のアメリカ旅行や出張などに便利な電子渡航認証制度です。米国CBP(アメリカ合衆国税関・国境警備局)や各航空会社では、出発3日前までにESTA(エスタ)申請を済ませるよう推奨しています。出発の際にESTA(エスタ)申請を済ませていない方は、原則として航空機への搭乗ができませんのでご注意ください。

ハワイ旅行で準備すること(おすすめ事項)

旅行プランの作成

 旅行プランの検討をします。ハワイは島が多いので、どの島に行きたいかなど、大まかな日程を決めてから詳細を検討することをおすすめします。

 私がオアフ島を旅行したときの検討ポイントは以下の通りです。

・行きたい場所を決めます。
・旅行日程にあわせて、行きたい場所の行く日を決めます。
・目的地が宿泊先から遠い場所から早めに日程を組む
・日程が決まったら食事の場所を決めます。
・ハワイ旅行中にプランを見直したい場合があるので、フリーな日を作る

●行きたい場所を決めます。

  オアフ島は、ワイキキ、アラモアナ、ノースショア、カイルアなど観光場所が多いので、必ず行く場所と余裕があったら行く場所を決めます。

●旅行日程にあわせて、行きたい場所の行く日を決めます。

 行きたい場所が決まったら、旅行のスケジュールにあわせて計画を検討します。
 子ども連れの場合、子どもが疲れてくるので宿泊先から遠い場所から日程を組み、後半は、ワイキキビーチなどの近場でのんびり過ごすことをおすすめします。

●日程が決まったら食事の場所を決めます。

 訪れる場所と時間から食事の場所を決めます。突然の休みなどもあるので、候補のお店を数件決めておいて、当日、自由に選択できるようにすると安心です。

 また、子どもの発熱などで予定が変更になった場合のことを考えて置き、宿泊先の近くのお店を数件選定しておくことをおすすめします。

●ハワイ旅行中にプランを見直したい場合があるので、フリーな日を作る

 ハワイ旅行中は想定外のことが発生する可能性に備えて、フリーな日を作ることをおすすめします。

Wi-Fiルータのレンタル

ハワイでもスマホを使って情報収集をする機会は多いため、日本でWi-Fiルータをレンタルしておきます。

Wi-Fiルータを持っているとスマホで撮った写真をその場で、インスタなどに挙げるので楽しいと思います。

「Wi-Fiルータ」の受け取りは、空港で受け取ることも可能ですし、自宅に配送してもらうことを可能です。

空港受け取りの場合受け取り場所まで行く手間や時間がかかるので、私の場合は、自宅に配送してもらうことが多いです。

いままで「フローバルWi-Fi」「イモトのWi-Fi」など利用したことがありますが、普通に使っている分には、どのWi-Fiでも不便は感じませんでした。予算と利用頻度から選ぶことをおすすめします。

レンタカー

ハワイは、日本の運転免許証で車の運転が可能なので、運転が好きな方は、レンタカーを借りてドライブすることをおすすめします。

左ハンドル、右側通行と日本と異なる交通事情を理解しつつ、ハワイのハイウェイを運転すると楽しいです。

私は、必ず、レンタカーを借りてハワイをドライブします。

オアフ島の「ノースショア」や「カイルア」へ行く場合は、車での移動が便利です。

レンタカー会社は、「Hertz」「dollar」「alamo」レンタカーがあります。

私は、ホノルル空港に直結している、「Hertz」レンタカーを利用することが多いです。
JAF会員の方は、「Hertz」「dollar」「alamo」の割引もあるので、JAF会員からレンタカーの予約がおすすめです。

JAFのホームページは以下を参考にしてください。

なお、ハワイ旅行までの期間がある方は、日本の運転免許証を提示しても難しいときがあるため「国際免許書」を取得したほうがいいと思います。

「国際免許証」は、各都道府県の免許書センターで取得することが可能です。

日本の駐車場の予約

日本の空港まで車で移動する方は、駐車場の予約が必須です。

成田空港の場合、成田空港の近くにたくさんの駐車場があります。

多分ですが、とこも空港までの送迎はついているので安心して借りることができます。

私は、成田空港から出発のときは、「シャトルパーキング」を利用していました。

インターネットからの予約が可能で、送迎もしてくれて、駐車スペースも広いため安心して車を預けることができます。

荷物について

●洋服

  ハワイ旅行中に洋服を買うことが多いため、日本から持っていく洋服は少な目にして、現地で買った洋服を着ることをおすすめします。

  ハワイに行ったら、たくさんの「Tシャツ」を購入して、買った「Tシャツ」で毎日を過ごすと楽しいです。

●日本食(お米、味噌汁、お菓子など)

  日本食が食べたくなるので少し持っていきます。
  コンドミニアムでは、事前に予約することで炊飯器を準備してもらえるので、10合くらいは持っていきます。

  私の場合、あまりお菓子は食べないので、日本からのお菓子は最小限です。

●食器や箸

  コンドミニアムで食事するため箸は必要です。

  食器はどちらでもいいですが、プラスチックの食器があると、子供用に使えて便利です。

●飛行機の機内用の子供おもちゃ

  子供を飽きさせないために必要です。

  日本からハワイへ行きの便は、夜中出発便で寝ていることが多いので使いませんが、帰りは、昼間の便のため子どもは元気いっぱいです。

●カメラ、ビデオ

  ハワイに行くと、ワイキキやノースショア、カイルアなどビーチが多いことから、海水浴をする機会が増えます。水中カメラを持っていくと海からの風景を撮影するので、楽しさがふえます。
  また、スマホ用のカバーを準備しておくと、子どもの海水浴の姿などが撮影できます。

以上です。ご参考になれればうれしいです。

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