こんにちは。
今回は、石垣島からフェリーで渡れる「竹富島」への日帰り観光プランをご紹介します。
昔ながらの沖縄の風景が色濃く残る竹富島。石垣島から気軽に訪れることができ、美しい海や癒しの景色が広がっています。そんな魅力あふれる島を、実際に訪れた体験とともにご紹介します。
竹富島へのアクセスは石垣島から

八重山諸島の玄関口である石垣島には、国内外からの航空便が発着しています。
国内線は東京・大阪・名古屋・福岡・那覇・宮古島から、国際線は台湾や香港からの便もあるそうです。
空港から車で約30分ほどの場所にある「石垣港」から、八重山諸島の各島へフェリーが出ています。行き先は竹富島、西表島、小浜島、波照間島、鳩間島、黒島など。
フェリーは「安栄観光」「八重山観光フェリー」の2社が運航しており、今回はネット予約ができて便利な「安栄観光」を利用しました。
予約は公式サイトから簡単にでき、キャンセル対応や欠航時の自動キャンセル機能もあるので安心です。
まずは石垣島をドライブ:白保海岸へ

到着後、港近くのレンタカー店で車を借りてまずは海へ。

どこに行こうか迷いながら、白保海岸へ向かいました。
初めて訪れた白保海岸は、透明度の高い美しい海が広がっていて感動。観光客が少なく、静かに海を眺めることができました。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 白保海岸 |
住所 | 〒907-0242 沖縄県石垣市白保2107−2 |
営業時間 | 24時間 |
フェリーで竹富島へ出発!

白保海岸を満喫した後は、いよいよ竹富島へ。
石垣港では、いつもの「マリヤシェイク」と「金城かまぼこ」、「ブラックじゅーしー(黒米のおにぎり)」を購入してフェリーに乗り込みます。

中でも金城かまぼこは私のお気に入り。シンプルですが、素朴な美味しさがクセになります。

昔ながらの沖縄を感じる島・竹富島

竹富島まではフェリーでわずか10〜15分。便数も多く、日帰り観光にぴったりです。
島内の移動には、レンタサイクルがおすすめ。事前に予約すると、港までお迎えに来てくれて、スムーズに自転車を借りることができます。
今回の観光の目的はこちら:
〇入島証明書の入手(竹富島の自然保護支援)
〇西桟橋で記念撮影
〇カイジ浜(星砂浜)で星の砂探し
〇コンドイ浜で美しい海を満喫
竹富島の観光名所:西桟橋

まず訪れたのは「西桟橋」。
集落から西に向かってすぐの場所にあり、晴れた日は海の青さが際立ち、まさに絶景スポットです。
以前は西表島行きの船の発着場だったそうですが、現在は国の登録有形文化財に指定され、保存されています。
ここでは家族で記念写真をパシャリ。みんな笑顔で素敵な時間でした。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 西桟橋 |
住所 | 〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富207 |
営業時間 | 24時間 |
星の砂を探すなら「カイジ浜」

次は、星の形をした砂が拾えることで有名な「カイジ浜」へ。
外周道路を自転車で進み、浜に到着。
さっそく家族で星砂探しに夢中に。少しですが星の砂を見つけることができました。

近くには無人の売店もあり、星砂入りの小瓶を購入。旅の思い出としてもぴったりです。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | カイジ浜 |
住所 | 〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富 |
営業時間 | 24時間 |
海水浴に人気の「コンドイ浜」

カイジ浜の後は、コンドイ浜へ。
遠浅で透き通った海が広がり、泳ぐ人の姿もちらほら。今回は日帰りなので海には入りませんでしたが、思わず入りたくなるほど美しい海でした。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | コンドイ浜 |
住所 | 〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富 |
営業時間 | 24時間 |
竹富島の自然を守る「入島証明書」

2019年から、竹富島では任意で「入島料(入島証明書)」が導入されました。
港で300円で購入でき、売上は自然保護活動に使われるとのこと。記念にもなるので、私たちも購入しました。
「ぱーらー願寿屋」でふわふわかき氷を堪能

散策の途中、人気店「ぱーらー願寿屋」でかき氷タイム。
ふわふわの氷が口の中でとろけて、暑さも一気に和らぎました。
沖縄らしい素材を使ったかき氷もたくさんあり、休憩にもぴったりです。
項目 | 内容 |
---|---|
店舗名 | ぱーらー願寿屋 |
住所 | 〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富2280 |
アクセス | 港から集落へ向かって徒歩15分 |
決済方法 | 現金、クレジットカード |
旅の記念に:竹富島郵便局へ

竹富島には、沖縄らしい赤瓦屋根にシーサーが乗った「竹富島郵便局」があります。
ここでは記念スタンプや絵葉書が手に入ります。旅先から自分宛てにハガキを出すのもおすすめ。
きっと良い思い出になります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 竹富島郵便局 |
住所 | 〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富500 |
営業時間 | 9:00-17:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日 |
おわりに

今回は石垣島から竹富島への日帰り観光をご紹介しました。
竹富島は、昔ながらの沖縄の風景や、美しい自然が残る魅力的な島でした。
花と緑に囲まれた道、美しい海、そしてのんびりとした時間の流れに癒されました。
ぜひ石垣島を訪れた際は、竹富島にも足を運んでみてください。きっと心に残る素敵な時間を過ごせるはずです。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 前回の竹富島の話はこちらをご確認ください。 […]