こんちには。
神奈川県藤沢市の江ノ島の旅に行ってきたので紹介します。
今年2024年は辰年という事で竜にまつわるところに行きたきと思い江ノ島へ行きました。
藤沢市江ノ島の交通手段

江ノ島のご紹介をします。
江ノ島は神奈川県藤沢市の南側に位置します。東京から江ノ島まではJR東海道線と小田急線、または、江ノ島電鉄でいきます。
<江ノ島電鉄で行く方法>
出発地 | 到着地 | 移動手段 | 料金 |
---|---|---|---|
東京駅 | 藤沢駅 | JR東海道線 | 990円 |
藤沢駅 | 江ノ島駅 | 江ノ島電鉄 | 220円 |
江ノ島駅 | 江ノ島 | 徒歩(20分程度) | – |
<小田急江ノ島線で行く方法>
出発地 | 到着地 | 移動手段 | 料金 |
---|---|---|---|
東京駅 | 藤沢駅 | JR東海道線 | 990円 |
藤沢駅 | 片瀬江ノ島駅 | 小田急江ノ島線 | 167円 |
片瀬江ノ島駅 | 江ノ島 | 徒歩(18分程度) | – |
藤沢駅から鎌倉駅までの江ノ島電鉄(通常、江ノ電)は人気の電車ですね。
鎌倉高校前の海沿いを走る江ノ電は観光スポットです。
今回は鎌倉の手前、江ノ島のお話をします。
江ノ島の「江島神社」で参拝

江ノ島への玄関口、弁天橋を渡ると、江島神社へと続く「仲見世通り」が現れます。通りには食べ歩きグルメやお土産店が立ち並び、常に観光客で賑わっています。
仲見世通りを抜けると、日本三大弁財天のひとつとして知られる「江島神社」に到着。
この神社は、「辺津宮(へつみや)」「中津宮(なかつみや)」「奥津宮(おくつみや)」の三社で構成されており、それぞれに三姉妹の女神──田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)が祀られています。
今回の旅の目的地である「龍宮(わだつみのみや)」は、奥津宮のさらに奥に位置し、岩屋本宮の真上に建てられた神聖な場所。龍にまつわる強いエネルギーを感じられるスポットです。

また、「辺津宮」から少し登ったところにある見晴台からの景色もおすすめ。
江ノ島から鎌倉方面を一望でき、七里ヶ浜、稲村ヶ崎、さらにその先に逗子や三浦半島を望むことができます。晴れた日には富士山が見えることもあり、まさに絶景です。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 江島神社 |
住所 | 〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号 |
営業時間 | 24時間 ※拝観時間は、8:30~16:30です。 |
休館日 | なし |
入場料 | なし |
駐車場 | あり(有料) ※江ノ島内のパーキングをご利用ください。 |
龍の伝説がある「龍宮」へ

江ノ島の奥、奥津宮の隣に目的地の龍宮(わだつみのみや)があります。
昔、江ノ島は龍が住む場所と言われており。龍宮は江ノ島の岩屋洞窟の真上に設立されているそうです。
江ノ島の天女(弁財天)と五つの頭を持つ五頭龍の話があり、五頭龍は鎌倉市腰越にある552年創建の鎌倉最古の神社『龍口明神社』に祀られています。
龍宮は、江ノ島の岩屋洞窟の真上にあることで、江ノ島、最大のパワースポットになっているそうです。
龍のご利益もありパワースポットでもあるので、ぜひお参りしてください。
富士山まで続くと言われている「江ノ島岩屋洞窟」

龍宮のさらに奥、江ノ島の裏側に位置するのが『江ノ島岩屋』洞窟です。
入り口までは赤い橋が続いています。
江ノ島岩屋洞窟は、富士山の氷穴まで通っている第一岩屋と龍神伝説がある第二岩屋があります。

第一岩屋の入り口でロウソクの灯りを借りることができて、ロウソク片手に洞窟を歩く雰囲気が味わえます。

第一岩屋、第二岩屋と観光しました。
岩屋の外側は断崖絶壁です。賑やかな江ノ島の表とは違い自然あふれる江ノ島の裏側はよかったです。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 江の島岩屋 |
住所 | 〒251-0036 藤沢市江の島2 |
営業時間 | 9:00~17:00(季節によって時間が変更あり) |
休館日 | 無休(天候により閉館や営業時間の変更あり) |
入場料 | 500円(大人)、200円(小中高校生) ※クレジットカード利用可 |
夕日が綺麗「稚児ヶ淵」

岩戸へ行く途中に稚児ヶ淵(ちごがふち)は夕日が綺麗な場所です。隆起現象でできた岩は歩けるようになっており江ノ島の観光名所の一つになってます。
富士山の向こうに沈む夕日は『かながわの景勝50選』に選ばれているそうです。
今回は昼間に訪れたため夕日を見ることができませんでしたが、日中でも晴れた空とどこまでも続く青い海は綺麗でした。
江ノ島の旅を振り返り楽しかった

今回は、江ノ島の旅をご紹介しました。
江ノ島は龍神信仰にまつわるスポットが多く、訪れるだけで不思議とパワーをもらえるような感覚になります。
また、島の裏側にある「岩屋」や「稚児ヶ淵」、断崖絶壁の岩肌など、自然の力強さを感じられる見どころもたっぷりです。
東京から日帰りでアクセスできる江ノ島は、自然と歴史のどちらも楽しめる魅力あふれる場所。
ぜひ晴れた日のお出かけ先に訪れてみてはいかがでしょうか?